紙バンドの余りひも、活用方法はいろいろあるけれど
こんにちは。山のかご編み屋さんこと、keitamaです。
ひとつカゴを編むごとに、"紙バンドの余り"は必ず出て来ます。
講座で作った時も、受講生のみなさんに
「ほんの小さな切れ端でもいろいろな使い道がありますから
取っておくといいですよ」と話すのですが・・・
かごバッグにつけるコサージュはもちろん、
ストラップ、マグネットなどなど、講座の合間に作ったりもしますが、
実のところ、わたくしはミニチュア物を作るのが
得意ではないのです。
もちろん、見る分には大好きです。
その根気と仕事の美しさに感激し、
あまりの精緻さにため息さえ漏らしてしまうのですから・・・
もっと簡単で大量に消費できないかしら
以前、バザーでみんなと作ったリボンハンガーを
思い出しました。
それをリボンから紙バンドに変えてちょっとアレンジしてみました。
衣類が滑りにくく、使い勝手が良かったです。
作り方はそれはもう簡単!
材料はハンガー。
凹凸がない方が巻きやすいです。
新品でなくても、紙バンドを巻くことで
古いものを可愛らしく変身させることも出来るのです。
2本幅、2色でクルクル巻いたところです。
後は仕上げの飾り付けです。
どんなふうにでも好きなように飾れますが、
わたくしは、大好きなミニバラとリボンで。
飾りの材料はほんの少ししか消費出来ないんですけど・・・
花が2本幅の紙バンド10㎝と、葉が12本幅が1.5㎝くらい
花の部分はクルクル巻いてボンドで貼り付け、
葉の部分はカットして形を作ります。
後はハンガーにリボンを結び、花と葉をボンドで固定します。
家にあるハンガーをみんなこうしたいけれど、
果たして、そんな日はやって来るのでしょうか・・・
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。