ねこも紙バンド大好きpart1!紙バンドのねこハウス
こんにちは。山のかご編み屋さんこと、keitamaです。
今日はわたくしの家にいるねこ、tomoeの話です。
大抵の猫って狭い所が大好きですが、それにもれず
tomoeも、段ボール箱を見つければすぐに入り、
引き出しや扉が開くと素早く入り込むので、
気づかないまま閉めてしまうことも。
なんか、遠いところで鳴き声がするけど・・・
と声に聞き耳を立てると閉じ込められていた、
ということもしばしばあります。
そんなtomoeは、理由は分からないけれど
生後9~10ヵ月くらいで飼主に捨てられたそうで、
わたくしのところで飼ってほしいと頼まれてやって来た ねこでした。
手を差し出すと引っ掻くし、ガブリと容赦なく噛みつくし・・・
さまよっていた間、辛い思いをしたんだなぁと気の毒に思い、
とっておきのねこハウスを用意しました。
ちなみに、tomoeは 女の子なので乙女チックに可愛らしい雰囲気で。
わたくしの大好きな小さなバラをあしらって・・・
この中に入ってくれたらうれしいなぁとふかふかの敷物も入れて、
期待に胸を膨らませるところまでは良かったけど・・・
ここに入ったtomoeは一番奥の方に身を潜めるようにして縮まり、
心を閉ざして人の前に姿を現すことはありませんでした。
この穴からおもちゃをチラつかせれば、中からじゃれて手を、いえ、脚を
だすだろうなぁと夢見てましたが、その期待は打ち砕かれ、
この穴から、中にいるtomoeの様子を何とかして見ることが出来ないかしら
と必死で覗くハメに・・・
それから2年半、tomoeは 隙あらば甘えて膝に乗り 抱っこをせがみ、
いつも傍らから離れなくなりました。
(それはそれで可愛いのですが、困ったこともあるのです・・・
その話は次回、”ねこも紙バンド大好きpart2!”で)
そしてわたくしのねこハウスには見向きもしなくなりました。
喜ぶべきなのでしょうね・・・
そして今のtomoeのお気に入りとなったのはこちらです。
段ボール箱が好きなだけあり、箱型がいいようです。
フカフカのクッションも 初めは敷いたのですが、
この底の部分で爪とぎをするのもお気に入りのようで・・・
こんな飾り気のない感じになっております。
でも外観は譲ることなく、わたくしの好きな小さなバラを
飾りました。
(ねこ相手に向きになってる?わけではありません、はい。)
まあ、このねこハウスで爪とぎしたり、端をかじったり、
この上なくくつろいでくれるのですから喜ばしいことです。
今回は、ちょっと長くなってしまいました。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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