紙バンドの余りひもと和紙のコラボレーション!ランプシェード
こんにちは。山のかご編み屋さんこと、keitamaです。
今回は300cmほど余った紙バンドを使って
ランプシェードを作ってみました。
中はこんな感じです。
季節がよくなり、夕方から夜にかけて
外で過ごす時間がふえてきました。
西日が射して山の木々がオレンジ色に染まる時間。
日が沈み、夕暮れ時に空に浮かぶ ピンク色の雲が
形を変えながらゆっくりと流れていく時間。
金色に輝いていた山々の稜線が
やがて来る夜の青さに向かって 静かに変化していく時間。
どの時間も美しい時間ですが、
そのあとにやって来る夜の時間もまた格別です。
そこで、ランプシェードの登場です。
山の夜は真っ暗です。
まわりを取り巻く木々は更に黒く影絵のように見えます。
月明かりが射していてもなお、影が濃くなって・・・
そんな中でろうそくに火を灯し、シェードをかけます。
ろうそくの炎が揺れるとシェードの灯りもゆらめき、
山の暗闇の中に幻想的な空間が現れます。
静かなゆっくりとした時間が流れます。
ランプシェードの 材料は、
・ 紙バンドの余りひも (何色でもOK) 300cm程度
・ 和紙 47cm×30cm 1枚
・ 横ひも 12本幅 45cm × 3本
横ひもを2cm重ねてボンドで貼って輪にします
・縦ひも 12本幅 30cm × 4本
縦ひもに輪にした横ひもを3段に貼ります
これで基本の枠組みが出来ました。
・模様ひも 適宜
枠組みの幅とは変化をつけ、6本幅、3本幅など
好きな幅で好きなように、模様を描くように貼っていきます。
わたくしは、取りあえず6本幅でらせん状に巻きました。
お好みのセンスで 巻いても、ストライプでも、輪をたくさん重ねても!
自分だけの模様がろうそくの炎に照らされるのを想像して。
もう少し模様を入れたくなりましたが、紙バンドが足りないので
別の余りひもを持ってきました。
色が違いますが、気にしないで使いました。
今度は3本幅でクルクル巻いて・・・
枠組みの完成です。
後はぐるりと和紙を貼って全体の完成です。
電球とは違ったやさしい炎のゆらめきで
非日常の世界へと誘われるでしょう。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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